“自慰”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
じい100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“自慰”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それがみんな本気だと思ったらおめでたすぎる、全部が全部みな徹底した市井しせいの聖人だとおもうものもなかろう、とおなじで、生活惨敗者は自己をこきおろして自慰じいする。
何事にまれ胸中を打ち割って他に語るとか、憂いを磊落らいらく霧散むさんしてしまうとかいうことのできない彼は、それを独り——ああという一語によってせめてもの自慰じいとしていた。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)