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Остоженка
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オストージェンカ
ふりがな文庫
“
Остоженка
(
オストージェンカ
)” の例文
Остоженка
(
オストージェンカ
)
の家の人間は薄情な証拠に一度出てしまうと、もう行きにくいようないやな感じがある。こっちは不便だが人はよい。
日記:14 一九二八年(昭和三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
自分ステーションから
Остоженка
(
オストージェンカ
)
までタクシーで来て(Yと)すぐ家へかえった。あまり外寒い故、自分の暖い家がいい心持だ。仕事。
日記:14 一九二八年(昭和三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
Y、頻りに食事その他満足せず、クッションを持って行った自分にくっついて
Остоженка
(
オストージェンカ
)
(クラースヌイ)へ来てしまった。ここ南京虫もひどいんだが。
日記:14 一九二八年(昭和三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)