“鼻血”の読み方と例文
読み方割合
はなぢ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次郎さんの小さな時、えんの上から下に居る弟を飛び越し/\しては遊んで居ると、たまたま飛びそこねて弟を倒し、自分も倒れてしたゝか鼻血はなぢを出した。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)