“麻雀卓”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
マージャンたく33.3%
マージャンテーブル33.3%
マージヤンテーブル33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
解剖室からすこし離れたところに、麻雀卓マージャンたくをすこし高くしたようなものがあって、その上に寒餅かんもちけるのに良さそうなつぼが載せてあった。
俘囚 (新字新仮名) / 海野十三(著)
四人の面子メンツが坐っているはず麻雀卓マージャンテーブルから、一人が立って便所に行ったりすることは、よくあることではないか。それに自分は何故、こんなことを気にしているのだろう。
麻雀殺人事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
二階からはしきりに「エヘン、エヘン。鴨子さん、エヘン。鴨子さん」で、遂に綿のはみ出したかけ蒲団が麻雀卓マージヤンテーブルのそばへころがり落ちて来る。
世帯休業 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)