“鬚籠”の読み方と例文
読み方割合
ひげこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御盃台は柳箱やないばこ、松を著け、松に鬚籠ひげこく。夜戌の半刻頃御退出にて、亥刻前施薬院を御立ち、伯元等と亥刻に旅宿へ帰る。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)