“髻華”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うず66.7%
ウズ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤糸の染分け房を髻華うずに揷す合歡の少女は常少女かも
長塚節歌集:2 中 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
髻華うずに插せ一八。その子。 (歌謠番號三二)
冠の巾子コジを止める髻華ウズは、後に簪となるのであるが、此はもと、かづらから固定して、此様な別な意味を持つ様になつたのであらうと思ふ。
はちまきの話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)