“隆昌”の読み方と例文
読み方割合
りゅうしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まことに「天の時は地の利にかず、地の利は人の和に如かず」で、和の欠けた国家が隆昌りゅうしょうし、発展したためしはありません。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
加うるに、この黒田家へは、このとき天が麒麟児きりんじをめぐんで、家運いよいよ隆昌りゅうしょうを見せた。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)