“鋳造”の読み方と例文
旧字:鑄造
読み方割合
ちゅうぞう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カギはほんとうに一つしかなかったのですが、歯科医ですから、みや子に型をとらせて、合カギを鋳造ちゅうぞうするぐらい、わけのないことでした。
妻に失恋した男 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
大宝、養老の律令りつりょうがでた。風土記も、古事記も、書紀もあまれた。奈良の遷都も行われた。貨幣も鋳造ちゅうぞうされた。
道鏡 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
幕府で新小判を鋳造ちゅうぞうし、その品質を落としたのは、外国貨幣と釣合つりあいを取るための応急手段であったが、それがかえって財界混乱の結果を招いたとも言える。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)