“銹器”の読み方と例文
読み方割合
おろしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それをみんな集める事が出来れば必要な時には銹器おろしきのやうな風に使へるだらう。蝶はその仕事を初める時には、唾で繭の此処と思ふ処を湿して、それから、その柔かにしたしみに眼をあてる。