“金瓶”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きんぺい60.0%
かなかめ20.0%
きんべい20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その上、この君の眉目のうるわしさは、金瓶きんぺいの花も、玉盤ぎょくばんの仙桃の匂いも、色を失うほどであった。だから、やがてのこと。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
従つて旅館廃止といふことになつたので、自分が上山に疎開生活をすることは極めて不自由になつた。そこで金瓶かなかめ村斎藤十右衛門方に移居することになつたのである。
三年 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
宗室そうしつくわいして、長夜ちやうやえんるにあたりては、金瓶きんべい銀榼ぎんかふ百餘ひやくよつらね、瑪瑙めなう酒盞しゆさん水晶すゐしやうはち瑠璃るりわん琥珀こはくさら、いづれもこうなる中國ちうごくいまかつてこれあらず、みな西域せいゐきよりもたらところ
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)