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金刀比羅宮
ふりがな文庫
“金刀比羅宮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ことひらぐう
66.7%
ことひらのみや
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことひらぐう
(逆引き)
小泉主膳は、長州の高杉晋作が
金刀比羅宮
(
ことひらぐう
)
の近くにある榎井村の
日柳燕石
(
くさなぎえんせき
)
の家に滞在していたとき、二、三度面会して以来、勤王の志を懐き、ひそかに同志を糾合していた。
仇討禁止令
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
金刀比羅宮
(
ことひらぐう
)
、
男山八幡宮
(
おとこやまはちまんぐう
)
、天照皇大神宮、不動明王、妙法蓮華経、水天宮。
渦巻ける烏の群
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
金刀比羅宮(ことひらぐう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ことひらのみや
(逆引き)
「八日。陰。午後吉田へ会合。主人、貞白及小島金八郎並に
尚
(
ひさし
)
同伴、
山
(
やま
)
六
船
(
ぶね
)
に
而
(
て
)
讚岐
金刀比羅宮
(
ことひらのみや
)
参詣。夜四時過乗船、夜半出船。尤同日安石より御届取計。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「九日。晴。昼九つ時頃讚州
多度津湊
(
たどつみなと
)
へ著船。
金刀比羅宮
(
ことひらのみや
)
参拝。夜五つ時頃人車に
而
(
て
)
帰船。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
金刀比羅宮(ことひらのみや)の例文をもっと
(1作品)
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“金刀比羅宮”の解説
金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する単立神社である。明治初年の神仏分離以前は金毘羅大権現と称し、通称は「讃岐の金毘羅さん(さぬきのこんぴらさん)」で知られる。明治初年以降に神社になってからの当宮の通称は「金比羅さん」である。
御朱印:金刀比羅宮(本宮前神札授与所)・白峰宮・厳魂神社(奥宮)
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
比
常用漢字
小5
部首:⽐
4画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
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