トップ
>
造化
ふりがな文庫
“造化”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ざうくわ
41.7%
ぞうか
41.7%
ネーチユア
8.3%
ネーチユーア
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざうくわ
(逆引き)
寶鼎
(
はうてい
)
金虎
(
きんこ
)
を
存
(
そん
)
し、
芝田
(
しでん
)
白鴉
(
はくあ
)
を
養
(
やしな
)
ふ。
一瓢
(
いつぺう
)
に
造化
(
ざうくわ
)
を
藏
(
ざう
)
し、
三尺
(
さんじやく
)
妖邪
(
えうじや
)
を
斬
(
き
)
り、
逡巡
(
しゆんじゆん
)
の
酒
(
さけ
)
を
造
(
つく
)
ることを
解
(
かい
)
し、また
能
(
よ
)
く
頃刻
(
けいこく
)
の
花
(
はな
)
を
開
(
ひら
)
かしむ。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
造化(ざうくわ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ぞうか
(逆引き)
ちはやぶる神の昔、
大山
(
おおやま
)
つみのなせるわざにや。
造化
(
ぞうか
)
の
天工
(
てんこう
)
、いずれの人か筆を
揮
(
ふる
)
い
詞
(
ことば
)
を尽さん、
云々
(
うんぬん
)
。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
造化(ぞうか)の例文をもっと
(5作品)
見る
ネーチユア
(逆引き)
造化
(
ネーチユア
)
は人間を支配す、然れども人間も亦た造化を支配す、人間の中に存する自由の精神は造化に黙従するを
肯
(
がへん
)
ぜざるなり。造化の
権
(
ちから
)
は大なり、然れども人間の自由も亦た大なり。
内部生命論
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
造化(ネーチユア)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ネーチユーア
(逆引き)
何となれば花は
元
(
もとも
)
と
造化
(
ネーチユーア
)
の天使なるが故に尊きにて、造化の威厳と妙契とが深ければ深き程、其花の妙は尊きなれ。
「伽羅枕」及び「新葉末集」
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
造化(ネーチユーア)の例文をもっと
(1作品)
見る
“造化”の意味
《名詞》
天地や万物を創造すること。
天地や万物を創造した神。造物主。
天地。自然。森羅万象。
万物が生滅変転し無窮に存在していくこと。自然の運行。
幸運。運命。
造作。ものをつくること。
(出典:Wiktionary)
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“造化”で始まる語句
造化主
造化児
造化機論
造化至造妙
検索の候補
好造化
造化主
造化児
造化機論
造化至造妙
“造化”のふりがなが多い著者
ポール・クローデル
内村鑑三
橘外男
北村透谷
内田魯庵
泉鏡太郎
泉鏡花
太宰治
野村胡堂