“輿舁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こしかき50.0%
こしかつ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「その輿、われにかせ給え」と、弟子たちは、領送使の輿舁こしかきたちから、それを奪うようにして、自分たち、随身の者ばかりの手で、師の輿を捧げて行った。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
秋の夜嵐よあらしに誘われて、バラバラと木の葉が輿を打つ。武士も輿舁こしかつぎも、輿の中の人も、咳一つしなかった。黙々と一行は歩いて行く。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)