トップ
>
赤地錦
ふりがな文庫
“赤地錦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかじにしき
87.5%
あかぢにしき
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかじにしき
(逆引き)
本堂にはお説経の壇が出来て、
赤地錦
(
あかじにしき
)
のきれが
燦爛
(
さんらん
)
としている。広い場処に、
定連
(
じょうれん
)
の人たちがちらほらいて、低い声で
読経
(
どきょう
)
していた。
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
また関興やそのほかの旗本は、みな
天逢
(
てんぽう
)
の模様のある
赤地錦
(
あかじにしき
)
の
戦袍
(
せんぽう
)
を着、馬を飛ばせば、さながら炎が飛ぶかと怪しまれた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
赤地錦(あかじにしき)の例文をもっと
(7作品)
見る
あかぢにしき
(逆引き)
鏡子はふとトランクや鞄の鍵をどうしたかと云ふ疑ひを
抱
(
だ
)
いて書斎へ行つた。そして
赤地錦
(
あかぢにしき
)
の
紙入
(
かみいれ
)
を
違棚
(
ちがひだな
)
から出した中を調べて見たが見えない。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
赤地錦(あかぢにしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
錦
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
“赤地”で始まる語句
赤地
検索の候補
赤地
金糸赤地
地赤
紺地錦
錦地
朱地錦
紫地錦
錦襴地
青地錦
地錦抄付録
“赤地錦”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治
長谷川時雨
与謝野晶子