“貞淑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ていしゅく75.0%
ていしゆく16.7%
みさを8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貞淑ていしゅくで美しい妻をめとり、三人の愛児を生み、平和で楽しい家庭生活をするようになってから、さびしいながらも満足な晩年を経験した。
「お喜佐きさ樣と言はれる、三十七歳、お歳上だが、貞淑ていしゆくの譽高い方ぢや」
彼はまたニッコロが小女をとめ等の若き生命いのちを導きて貞淑みさをに到らしめんため彼等にをしまず物を施せしことをかたれり 三一—三三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)