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調弄
ふりがな文庫
“調弄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
からか
72.7%
からかい
9.1%
からかひ
9.1%
からこ
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からか
(逆引き)
何でも
御贔屓
(
ごひいき
)
がひに
劇
(
しばゐ
)
を見に来たのだが、
例
(
いつも
)
の気紛れで
貞奴
(
さだやつこ
)
でも
調弄
(
からか
)
はうと思つて楽屋口を
潜
(
くゞ
)
つたらしかつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
調弄(からか)の例文をもっと
(8作品)
見る
からかい
(逆引き)
太「何だ障子越しに
己
(
おれ
)
の年を聞くと云うのは何だ……御冗談や
調弄
(
からかい
)
では困ります、此方へお這入りなさい」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
調弄(からかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
からかひ
(逆引き)
そして恐る/\
卓子
(
テーブル
)
の下を覗き込んで見ると、自分が
調弄
(
からかひ
)
気味
(
ぎみ
)
にそつと触つたのは、おとなしい姉娘のと思ひの外、お
侠
(
きやん
)
な妹娘の足であつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
調弄(からかひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
からこ
(逆引き)
室の中へ置いて来たから、夫が気に成り何でも蝋燭の盡きるまで
調弄
(
からこ
)
うて居るが得策だと思ったが最う調弄うて居る必要もなくなった
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
調弄(からこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
弄
常用漢字
中学
部首:⼶
7画
“調弄”で始まる語句
調弄気味
検索の候補
調弄気味
“調弄”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
鈴木三重吉
薄田泣菫
三遊亭円朝