“証候”の読み方と例文
読み方割合
しようこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
証候しようこうは喀血若くは吐血であつた。敬の一行は医をいて治を求め、留宿一日、費金三両で此難をも脱することを得た。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)