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診察
ふりがな文庫
“診察”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんさつ
63.6%
みたて
21.2%
み
9.1%
みこみ
3.0%
みまひ
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんさつ
(逆引き)
「その
娘
(
むすめ
)
は、一
種
(
しゅ
)
の
精神病者
(
せいしんびょうしゃ
)
にちがいなかろう。
診察
(
しんさつ
)
をして、できることなら
自分
(
じぶん
)
の
力
(
ちから
)
でなおしてやりたいものだ。」と
思
(
おも
)
いました。
笑わない娘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
診察(しんさつ)の例文をもっと
(21作品)
見る
みたて
(逆引き)
それを自分の
診察
(
みたて
)
がいゝからなのだと
穿
(
は
)
き違へて、本当は藪医者であるのに気がつかないまでのことである。
茶話:06 大正十一(一九二二)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
診察(みたて)の例文をもっと
(7作品)
見る
み
(逆引き)
「どなたであろうと病人なら
診察
(
み
)
ましょう。……さあそれでは道を変え、東海道から江戸へ行こう」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
診察(み)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
みこみ
(逆引き)
二度と出られぬ煉瓦の地獄じゃ。「違う違う」と云い訳したとて。それが、そのまま「キの字」の証拠と。今も昔も変らぬ
運命
(
さだめ
)
じゃ。放火狂じゃと
診察
(
みこみ
)
をつけて。八百屋お七を解剖したらば。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
診察(みこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みまひ
(逆引き)
掛たら彼方はおどろき
急
(
きふ
)
病人の
診察
(
みまひ
)
の
戻
(
もど
)
りと答へし
形容
(
ようす
)
の
不審
(
いぶかし
)
く殊に
衣類
(
いるゐ
)
へ
生血
(
なまち
)
のしたゝり懸つて有故其の血
汐
(
しほ
)
は如何の
譯
(
わけ
)
やと
再度
(
ふたゝび
)
問へば長庵愈々
驚怖
(
おどろき
)
周章
(
あわて
)
嗚呼
(
ああ
)
殺生
(
せつしやう
)
はせぬ者なり
益
(
えき
)
なきことを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
診察(みまひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“診察”の解説
診察(しんさつ)とは、医師・歯科医師が患者の病状を判断するために、質問をしたり体を調べたりすること。医療行為の一つである。医療系国家資格者以外は行うことができない。
診察や検査の結果をもとに医師・歯科医師は診断を行い、治療方針を決定する。
(出典:Wikipedia)
診
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
察
常用漢字
小4
部首:⼧
14画
“診察”で始まる語句
診察室
診察所
診察器
診察者
診察衣
診察鞄
検索の候補
診察室
診察所
立合診察
御診察
診察器
診察者
診察衣
診察鞄
家畜診察所
病畜診察所
“診察”のふりがなが多い著者
上司小剣
矢田津世子
アントン・チェーホフ
倉田百三
薄田泣菫
作者不詳
小熊秀雄
佐々木邦
三遊亭円朝
伊藤左千夫