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見分
ふりがな文庫
“見分”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みわ
46.3%
けんぶん
24.1%
みわけ
24.1%
みわか
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みわ
(逆引き)
それで、ひすいを
見分
(
みわ
)
けるために、
御殿
(
ごてん
)
へ
召
(
め
)
された
老人
(
ろうじん
)
は、
妃
(
きさき
)
が
亡
(
な
)
くなられると、もはや、
仕事
(
しごと
)
がなくなったので
暇
(
ひま
)
を
出
(
だ
)
されました。
ひすいを愛された妃
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見分(みわ)の例文をもっと
(25作品)
見る
けんぶん
(逆引き)
ちょうど半蔵が寿平次と二人で会所の前にいると、そこへ隣家の伊之助も隠居
金兵衛
(
きんべえ
)
と一緒に山林の
見分
(
けんぶん
)
からぽつぽつ戻って来た。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
見分(けんぶん)の例文をもっと
(13作品)
見る
みわけ
(逆引き)
津田はこの子供に対するような、
笑談
(
じょうだん
)
とも訓戒とも
見分
(
みわけ
)
のつかない言葉を、苦笑しながら聞いた後で、ようやく室外に
逃
(
のが
)
れ
出
(
で
)
た。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
見分(みわけ)の例文をもっと
(13作品)
見る
▼ すべて表示
みわか
(逆引き)
大小の抜けかゝったのを
揺
(
ゆ
)
り上げ、松の根株へ片足を掛け、小左衞門が落入ったかと見おろしましたが、夕霞が深く立ってはッきり
見分
(
みわか
)
りませんから、彼の侍が鐘ヶ淵の水面を覗き込む
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
見分(みわか)の例文をもっと
(3作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“見分”で始まる語句
見分役
見分奉行
検索の候補
形見分
見分役
内見分
山見分
御見分
見分奉行
梅見時分
“見分”のふりがなが多い著者
徳永直
永井壮吉
牧野富太郎
三遊亭円朝
島崎藤村
作者不詳
国木田独歩
中里介山
泉鏡太郎
木暮理太郎