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見傚
ふりがな文庫
“見傚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みな
94.7%
みなら
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みな
(逆引き)
結婚を生死の間に
横
(
よこた
)
わる一大要件と
見傚
(
みな
)
して、あるゆる他の出来事を、これに従属させる考えの嫂から云わせると、不可思議になる。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
客観的態度の三叙述を通じて考えて見ますと、いずれも非我の世界における(冒頭に説明したごとく我も非我と
見傚
(
みな
)
す事ができますが)
創作家の態度
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
見傚(みな)の例文をもっと
(18作品)
見る
みなら
(逆引き)
チと山木の
奥様
(
おくさん
)
を
見傚
(
みなら
)
ふ様にツて言はれるんですよ、
御一家
(
ごいつけ
)
皆
(
みん
)
な信者で
在
(
い
)
らつしやいまして、慈善事業と言へば御関係なさらぬはなく
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
見傚(みなら)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
傚
漢検1級
部首:⼈
12画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
“見傚”のふりがなが多い著者
夏目漱石
木下尚江