“衣襞”の読み方と例文
読み方割合
いへき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その晩唐様式の影響というのは唯わずかに衣襞いへきの線条の形式や全体の様式の形骸にとどまっていて、その生命とするところは晩唐のだらけた駄作とは根本的に正反対である。
美の日本的源泉 (新字新仮名) / 高村光太郎(著)