“蚤”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
のみ89.1%
はや9.2%
ノミ1.1%
ブロハア0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「さう言つたつて、これでものみしたあとよりはでかいでせう。——一體そんなことを言ふ親分こそ身體を汚したことがありますかい」
按ずるに棭斎は識語を作るに当つてめいを其子に藉りたのであらう。しかし棭斎がはやく懐之に其古泉癖を伝へたことも、亦疑を容れない。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
ノミガ群ッテ集マルノデネムルノハ少シムツカシイ。シカシ朝、海デ泳グカラ、皆、夜ノ心配ヲ忘レマス。
芸術座ではイフゲニイ・ザミアチンの「ブロハア」をやっていた。
踊る地平線:01 踊る地平線 (新字新仮名) / 谷譲次(著)