“葉書”の読み方と例文
読み方割合
はがき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しか今更いまさらなんとかとか長文句ながもんく手紙てがみけないものだから、『承諾しようだくい』といた電報でんぱうやう葉書はがきしたんだ、さうだ。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)
朝日新聞の「こども風土記」の中に鹿・鹿・角・何本の遊戯のことを書いておいたらわずか七、八日の間に、驚くべし百七十余通の手紙葉書はがきが到着し
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
山猫拝やまねこはいと書いたおかしな葉書はがきが来たので、こどもが山の風の中へ出かけて行くはなし。かなら比較ひかくをされなければならないいまの学童がくどうたちの内奥ないおうからの反響はんきょうです。