“若枝”の読み方と例文
読み方割合
わかえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若枝わかえとなり後野生の木となる、アルピーエその葉を食みてこれに痛みを與へまた痛みに窓を與ふ、我等はほかの者と等しく 一〇〇—
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
とき髪を若枝わかえにからむ風の西よ二尺に足らぬうつくしき虹
みだれ髪 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)