“花提灯”の読み方と例文
読み方割合
はなちようちん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんといふ明るさでせう、騎士が馬から、おろされたところは、まつくらな墓場とは、似ても似つかない、昼のやうにあかるく七色の花提灯はなちようちんをつるされた、大理石の宮殿の中でありました。
小熊秀雄全集-14:童話集 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)