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臍下
ふりがな文庫
“臍下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいか
50.0%
さいか
25.0%
へそした
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいか
(逆引き)
「また出たな」と広太郎、
臍下
(
せいか
)
に太刀を引きつけた。
左手
(
ゆんで
)
の肩を差し向ける。わだかまったる龍である。と、なんという無造作だ、片手なぐりに斬って来た。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
臍下(せいか)の例文をもっと
(2作品)
見る
さいか
(逆引き)
晋「馬鹿を云いなさい、人間が心を
臍下
(
さいか
)
に落付けていさいすれば決して狐狸に
誑
(
ばか
)
されるものでないから」
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
臍下(さいか)の例文をもっと
(1作品)
見る
へそした
(逆引き)
臍下
(
へそした
)
に落着けて、たずねて来て見ると、どうでしょう、今度はまた、あんまり見かけがケチなんで、正直のところ力負けがしてしまいましたような儀でげす
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
臍下(へそした)の例文をもっと
(1作品)
見る
“臍下”の意味
《名詞》
臍下(せいか / さいか)
臍の下。
(出典:Wiktionary)
臍
漢検1級
部首:⾁
18画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“臍下”で始まる語句
臍下丹田
検索の候補
臍下丹田
丹田臍下
“臍下”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
三遊亭円朝
中里介山
国枝史郎