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節廻
ふりがな文庫
“節廻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふしまわ
77.8%
ふしまは
11.1%
ふしまわし
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふしまわ
(逆引き)
けれども、
歌出
(
うたいだ
)
しの「秋——」という
節廻
(
ふしまわ
)
しから拍子の
間取
(
まど
)
りが、山の手の芸者などには到底聞く事の出来ぬ
正確
(
たしか
)
な
歌沢節
(
うたざわぶし
)
であった。
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
節廻(ふしまわ)の例文をもっと
(14作品)
見る
ふしまは
(逆引き)
それに
節廻
(
ふしまは
)
しがあれで
中々
(
なか/\
)
込み入つてゐるんで、
何
(
ど
)
うしても
旨
(
うま
)
く
不可
(
いか
)
ん。
今度
(
こんだ
)
一つ
遣
(
や
)
るから聞いて呉れ玉へ
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
節廻(ふしまは)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふしまわし
(逆引き)
という一番高い
節廻
(
ふしまわし
)
をば枯れた自分の
咽喉
(
のど
)
をよく承知して、
巧
(
たくみ
)
に裏声を使って逃げてしまった。
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
節廻(ふしまわし)の例文をもっと
(2作品)
見る
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“節”で始まる語句
節
節々
節穴
節句
節会
節奏
節季
節供
節約
節操
“節廻”のふりがなが多い著者
富田常雄
火野葦平
谷崎潤一郎
小山清
内田魯庵
国木田独歩
泉鏡太郎
幸田露伴
永井荷風
泉鏡花