トップ
>
箕輪
ふりがな文庫
“箕輪”の読み方と例文
読み方
割合
みのわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのわ
(逆引き)
その代りか、もしくは前からもあったか、関東などでは
寄居
(
よりい
)
といい
根小屋
(
ねごや
)
と言い
箕輪
(
みのわ
)
というのが、ともに城下の民のことであった。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
こんどの
軍
(
いくさ
)
も、大きくなりそうですぜ。さしもの武田勢も、信州武州までは、一捲きにして来たが、上州
箕輪
(
みのわ
)
の城が落ちない。
篝火の女
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
或日
箕輪
(
みのわ
)
の内儀は思も懸けず
訪来
(
とひきた
)
りぬ。その娘のお俊と宮とは学校
朋輩
(
ほうばい
)
にて常に
往来
(
ゆきき
)
したりけれども、
未
(
いま
)
だ
家
(
うち
)
と家との交際はあらざるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
箕輪(みのわ)の例文をもっと
(19作品)
見る
箕
漢検準1級
部首:⽵
14画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
“箕輪”で始まる語句
箕輪田圃
箕輪城
箕輪亮輔
箕輪心中
箕輪益夫
検索の候補
箕輪田圃
箕輪城
箕輪亮輔
箕輪心中
箕輪益夫
“箕輪”のふりがなが多い著者
広津柳浪
尾崎紅葉
江見水蔭
吉川英治
中里介山
岡本綺堂
柳田国男
山本周五郎
永井荷風
泉鏡花