“端下金”の読み方と例文
読み方割合
はしたがね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうして、十五両や二十両の端下金はしたがねで大事の娘をおめえ達に渡されるものか、娘がほしければ別に百両の養育料を持って来いとそらうそぶいた。
半七捕物帳:68 二人女房 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)