“私宛”の読み方と例文
読み方割合
わたくしあて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この小包と前後して、名古屋から茶の缶が私宛わたくしあてで届いた。しかし誰が何のために送ったものかその意味は全く解らなかった。私は遠慮なくその茶を飲んでしまった。
硝子戸の中 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)