“神様”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かみさま94.1%
カムイ5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頼光らいこうはさっそくつなにいいつけて、さっき神様かみさまからいただいた「かみ方便ほうべんおに毒酒どくざけ」をして、酒呑童子しゅてんどうじ大杯おおさかずきになみなみとつぎました。
大江山 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
はずかしながらわたくしは一神様かみさまうらみました……ひとのろいもいたしました……何卒どうぞそのころ物語ものがただけ差控さしひかえさせていただきます……。
そこで二人はアイヌの習慣どほり、柳の枝をけづつて御幣イナオをつくり、それを神様カムイにそなへて、仲よくすることを誓ひました。
熊捕り競争 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)