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神札
ふりがな文庫
“神札”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まもり
66.7%
ふだ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まもり
(逆引き)
饗応役
(
きょうおうやく
)
の家臣たちは勿論のこと、君侯生涯の大命である。肌着には
穢
(
けが
)
れのない
晒布
(
さらし
)
を
裁
(
た
)
ち、腹巻には天の
加護
(
かご
)
を祈って、
神札
(
まもり
)
を秘めている者もあった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蝮蛇除の
神札
(
まもり
)
は別当松智院社人よりこれを出だす。遠近これを信じて授かる者多し。夏秋の頃山中叢林にこれを
半七捕物帳:05 お化け師匠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
神札(まもり)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふだ
(逆引き)
お
神札
(
ふだ
)
だの、お水だの、仏壇だの、なんだの、すべては彼の眼に
忌
(
いま
)
わしく見える物を、一抱えも持って行って、
溝川
(
みぞがわ
)
へ
芥
(
ごみ
)
のように打ちすててしまった時に、平次郎は
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
源八は上州白雲山のお
神札
(
ふだ
)
をうけて来たから、これを神棚へ上げておいて下さいと門人へ渡した。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神札(ふだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“神札”の意味
《名詞》
神社で作成される護符。
(出典:Wiktionary)
“神札”の解説
神札(しんさつ)は、神社が氏子などに頒布する授与品。かつての神宮寺など仏教寺院でも頒布しているところがある。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
札
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
神道に関する言葉
黄泉
鳳輦
鳥居
高天原
風土記
類聚国史
随身門
陰陽師
鎮魂
鎮座祭
釈日本紀
郷社
遷宮
賽銭
賢所
託宣
言霊
行宮
葵祭
葦原中国
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