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神下
ふりがな文庫
“神下”の読み方と例文
読み方
割合
かみおろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみおろ
(逆引き)
その時分にチベット政府が例のネーチュンなる
神下
(
かみおろ
)
し、気狂いのいう事を聞いてシッキムの国境へこれまでなかったところの城を一つ築いた。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
大助はとうと
善
(
よ
)
い事を発明した。それは
狐憑
(
きつねつ
)
きを呼んで来て、
神下
(
かみおろ
)
しをかけて、一々名前を訊き出すといふ事だ。大助は狐憑きの言ふが儘に、ちやんと十九人の名前を書きとめたものだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
そのうちのよいのを二つ取って、例の
神下
(
かみおろ
)
しに尋ねてどっちがいいかということを聞いて、その一つを取るんです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
神下(かみおろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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