“眼醒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めざ90.0%
めさ5.0%
めざま5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兵馬はその茶屋というのへ行ってみたが、たしかにお二人はおいでになっているが、未だお眼醒めざめになりませんという。
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
玄洋社が腕力に堂々と相並んで如何に眼醒めざましい反抗を試みたかは天下周知の事実だからここには喋々ちょうちょうしない事にする。
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)