“看護婦”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんごふ95.0%
みとりめ5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お医者さんはかくしに安いお菓子かしをいつも入れているし、看護婦かんごふあまさんたちがそれはやさしく話をしてくれるよ。こう言うんだ。
院長いんちょうは、その老人ろうじんと、いだ看護婦かんごふとをするど一瞥いちべつしてからいかにも、こんなものを……ばかなやつだといわぬばかりに
三月の空の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
われ看護婦みとりめこゝろしりに
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)