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相方
ふりがな文庫
“相方”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいかた
69.4%
そうほう
13.9%
さうはう
11.1%
あひかた
2.8%
さうほう
2.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいかた
(逆引き)
また或る人たちが下司な
河岸
(
かし
)
遊びをしたり、或る人が
三
(
み
)
ツ
蒲団
(
ぶとん
)
の上で新聞小説を書いて得意になって
相方
(
あいかた
)
の女に読んで聞かせたり
斎藤緑雨
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
相方(あいかた)の例文をもっと
(25作品)
見る
そうほう
(逆引き)
万事が金銭上の義理ばかりでなくて
相方
(
そうほう
)
の好意から自然とお糸は葭町へ行くように
誰
(
た
)
れが
強
(
し
)
いるともなく
決
(
きま
)
っていたのである。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
相方(そうほう)の例文をもっと
(5作品)
見る
さうはう
(逆引き)
萬事
(
ばんじ
)
が金銭上の義理ばかりでなくて
相方
(
さうはう
)
の好意から自然とお
糸
(
いと
)
は
葭町
(
よしちやう
)
へ
行
(
ゆ
)
くやうに
誰
(
た
)
れが
強
(
し
)
ひるともなく
決
(
きま
)
つて
居
(
ゐ
)
たのである。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
相方(さうはう)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
あひかた
(逆引き)
何の商賣などがおありなさらう、そんなのでは無いと言ひながら蒲團の上に乘せて置きし紙入れを取あげて、お
相方
(
あひかた
)
の高尾にこれをばお預けなされまし
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
相方(あひかた)の例文をもっと
(1作品)
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さうほう
(逆引き)
相方
(
さうほう
)
の理由を僕に聞かせて呉れ、そして喧嘩は僕に預けて呉れ——まさか理由がそんなわけではないと思つたから夢中になつて仲裁したのだが、決して誰も理由を云はない、任せようとはしない
円卓子での話
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
相方(さうほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
相手方
“相方”のふりがなが多い著者
樋口一葉
谷譲次
林不忘
作者不詳
中里介山
小山清
岡本綺堂
南部修太郎
内田魯庵
永井荷風