“目合”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まぐはひ33.3%
マグワイ33.3%
マグアイ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに詔りたまはく、「吾、汝に目合まぐはひせむと思ふはいかに」とのりたまへば答へ白さく、「はえ白さじ。僕が父大山津見の神ぞ白さむ」
爾に豊玉毘売命あやしと思して、出で見て乃ち見感でて目合マグワイして、其父に、吾門に麗わしき人いますと申し給いき。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
大国主神、母神の命に従い、根国なる須佐能男命の許に至りし時、その女須勢理比売出で見て、目合マグアイして、還り入りて、其父に甚麗わしき神来りぬと云う。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)