“異端”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いたん71.4%
げだう14.3%
ヘレシー14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるいは外国の書を飜訳ほんやくして大言を吐散はきちらし、あまつさえ儒流を軽蔑けいべつしてはばかる所を知らずとえば、れは所謂いわゆる異端いたん外道げどうちがいない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
ロミオ 信仰しんかうかたこのまなこに、かりにも其樣そのやう不信心ふしんじんおこるならば、なみだほのほともかはりをれ! 何度なんどおぼれてもにをらぬこの明透すきとほ異端げだうめ、うそうたとが火刑ひあぶりにせられをれ! なんぢゃ
中世異端ヘレシーを竜に比し、シギスモンド帝はジョン・フッスの邪説敗れた祝いに、伏竜てふ位階を新設した。