“煙秋”の読み方と例文
読み方割合
エンチュウ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日は煙秋エンチュウから安重根が出て来るというので、ウラジオじゅうの同志が、まるで国民的英雄を迎えるように興奮して、泪ぐましいほど大騒ぎをしていた。
鄭吉炳 (箒をとめて)十七日にはそっちへ行くという、煙秋エンチュウから出した安さんの手紙が先生んとこへ届いたのは、いつだったっけな。一昨日おとといでしたね、先生。
あっちへおいで——私はこの国家的思想を鼓吹するために煙秋エンチュウ、水青、許発浦、サムワクウ、アジミイなどこの近在の各地を遊説しているものでありますが、国権を回復するまでは