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瀕死
ふりがな文庫
“瀕死”の読み方と例文
読み方
割合
ひんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひんし
(逆引き)
何をどうしたのか
詳
(
つまびら
)
かではないが、蛇毒をうけて
瀕死
(
ひんし
)
のハルクは、ついに自らの手で、自分の太ももを切断することに成功したのだ。
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
茶という物は、
瀕死
(
ひんし
)
の病人に与えるか、よほどな貴人でなければのまないからだった。それほど高価でもあり貴重に思われていた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その位だから活気ある舞台や興行振りは東京の劇壇では全く見ることが出来なかった、東京の劇壇は沈衰、
瀕死
(
ひんし
)
の状態にいたのである
生前身後の事
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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“瀕死”の意味
《名詞》
今にも死にそうなこと。
(出典:Wiktionary)
瀕
漢検準1級
部首:⽔
19画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“瀕死”で始まる語句
瀕死者
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