“滋潤”の読み方と例文
読み方割合
じじゅん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここは峻厳しゅんげんとか崇高とか、遠きに仰ぐ世界ではない。ここは密な親しげな領域である。されば工藝は情趣の世界、滋潤じじゅんとか、親和とかがその心である。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)