“殺人癖”の読み方と例文
読み方割合
さつじんへき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だが、の男を殺してしまったお蔭で、隠忍いんにん十年、殺人癖さつじんへきから遠去かっていたのわしの身体には、久しく眠っていた悪血あくけつが、一時にえに目覚めて、きあがってきたようだ。
夜泣き鉄骨 (新字新仮名) / 海野十三(著)