“最高峰”の読み方と例文
読み方割合
さいこうほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先生のいうところでは、「田沼さんは、聖賢せいけんの心と、詩人の情熱とをかねそなえた理想的な政治家」であり、「明治・大正・昭和を通じて、日本が生んだ庶民しょみん教育家の最高峰さいこうほう
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
山脈中の最高峰さいこうほうは、八千八百八十三メートルのエベレスト山であって、富士山の二倍半に近い。そのほかにも八千メートルを越える高い峰々がならんでいて、機の高度の方が、むしろ低い。
氷河期の怪人 (新字新仮名) / 海野十三(著)