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日記
ふりがな文庫
“日記”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にき
60.0%
につき
26.7%
にっき
6.7%
ダイヤリー
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にき
(逆引き)
京伝翁の
説
(
せつ
)
に、
粥
(
かゆ
)
の木とは正月十五日粥を
烹
(
に
)
たる
薪
(
たきゞ
)
を
杖
(
つゑ
)
とし、子もたぬ女のしりをうてば男子をはらむといふ祝ひ事なりとて、○
枕
(
まくら
)
の
草紙
(
さうし
)
○
狭衣
(
さごろも
)
○
弁内侍
(
べんのないし
)
の
日記
(
にき
)
その外くさ/\の
書
(
しよ
)
を
引
(
ひき
)
て
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
日記(にき)の例文をもっと
(9作品)
見る
につき
(逆引き)
何
(
なん
)
と……
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
を
昨年
(
さくねん
)
も
見
(
み
)
た。……
篤志
(
とくし
)
の
御方
(
おかた
)
は、
一寸
(
ちよつと
)
お
日記
(
につき
)
を
御覽
(
ごらん
)
を
願
(
ねが
)
ふ。
秋
(
あき
)
の
半
(
なかば
)
かけて
矢張
(
やつぱ
)
り
鬱々
(
うつ/\
)
陰々
(
いん/\
)
として
霖雨
(
ながあめ
)
があつた。
三日
(
みつか
)
とは
違
(
ちが
)
ふまい。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
日記(につき)の例文をもっと
(4作品)
見る
にっき
(逆引き)
制動室というのはブレーキがあるからそういうので、車掌室のことだ。自分はそこのかたい
腰
(
こし
)
かけへ腰をおろすと、うす
暗
(
ぐら
)
いシグナル・ランプをたよりに、かたい
鉛筆
(
えんぴつ
)
をなめなめ、
日記
(
にっき
)
をつけた。
くまと車掌
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
日記(にっき)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ダイヤリー
(逆引き)
ペピイスの『
日記
(
ダイヤリー
)
』一六六四年正月の条に兎の足を膝関節込みに切り取って佩ぶれば
疝痛
(
せんつう
)
起らずと聞き、笑い半分試して見ると果して効いたとある。
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
日記(ダイヤリー)の例文をもっと
(1作品)
見る
“日記”の解説
日記(にっき)は、個人が日々の出来事を記録した文書である。単なる記録として扱われるものから、文学として扱われるものまで、その内容は様々である。ある人物の生涯にわたって記されるような長期にわたるものから、ある旅(旅日記、航海日誌)、ある職務(日報)、ある事件などの間だけ記された短期のものまで、期間・分量も様々であり、西洋・東洋を問わず、世界的に存在する。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
“日記”で始まる語句
日記方
検索の候補
十六夜日記
更級日記
蜻蛉日記
猟人日記
古日記
日記方
羅馬日記
調査日記
博多日記
花屋日記
“日記”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
木内高音
押川春浪
小島烏水
南方熊楠
泉鏡太郎
与謝野晶子
森鴎外
石川啄木