“挺特”の読み方と例文
読み方割合
ていとく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼の幼時の風貌を古伝記は、「容貌厳毅にして進退挺特ていとく」と書いている。利かぬ気の、がっしりした鬼童であったろう。そしてこの鬼童は幼時より学を好んだ。