“披露宴”の読み方と例文
読み方割合
ひろうえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まもなく曹操は、また、関羽のために、勅任の披露宴ひろうえんをかねて、祝賀の一夕を催し、諸大将や百官をよんで馳走した。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
わるい人ではないが、どうも、少しチョッピリなのである。チョッピリという名は、兄さんが去年発明したのである。姉さんの結婚披露宴ひろうえんの時、この叔母さんは兄さんと並んですわっていた。
正義と微笑 (新字新仮名) / 太宰治(著)