“所番地”の読み方と例文
読み方割合
ところばんち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みんなは、ぼく手紙てがみをくれよといって、所番地ところばんち紙片かみきれいてぼくのポケットのなかれてくれたっけ。しかし、住所じゅうしょだけで、いてないものは、だれだかわからないのだ。
丘の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
っていてくださるとも。それでも、所番地ところばんちいたかみをなくすでないぞ。」
波荒くとも (新字新仮名) / 小川未明(著)