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我家
ふりがな文庫
“我家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わがや
51.2%
うち
25.6%
わがいえ
9.8%
わがいへ
9.8%
わいへん
1.2%
われえ
1.2%
ワギヘ
1.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わがや
(逆引き)
しるべの
燈火
(
ともしび
)
かげゆれて、
廊下
(
らうか
)
の
闇
(
やみ
)
に
恐
(
おそ
)
ろしきを
馴
(
な
)
れし
我家
(
わがや
)
の
何
(
なに
)
とも
思
(
おも
)
はず、
侍女
(
こしもと
)
下婢
(
はした
)
が
夢
(
ゆめ
)
の
最中
(
たゞなか
)
に
奧
(
おく
)
さま
書生
(
しよせい
)
の
部屋
(
へや
)
へとおはしぬ。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
我家(わがや)の例文をもっと
(42作品)
見る
うち
(逆引き)
遠くの方へ往った時は、主翁はどうも
我家
(
うち
)
ではないなと思ったが、それが近くになるとやっぱり
我家
(
うち
)
の二階らしいぞ、と思い直した。
鼓の音
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
我家(うち)の例文をもっと
(21作品)
見る
わがいえ
(逆引き)
文蔵は
仮親
(
かりおや
)
になるからは、
真
(
まこと
)
の親と余り違わぬ
情誼
(
じょうぎ
)
がありたいといって、渋江氏へ往く三カ月ばかり前に、五百を
我家
(
わがいえ
)
に引き取った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
我家(わがいえ)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
わがいへ
(逆引き)
これらは
我家
(
わがいへ
)
の
氷柱
(
つらゝ
)
にて
珍
(
めづ
)
らしからず、
宮寺
(
みやてら
)
のつらゝは猶大なり、又山中のつらゝは
里地
(
さとち
)
に
比
(
ひ
)
しがたし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我家(わがいへ)の例文をもっと
(8作品)
見る
わいへん
(逆引き)
と云いながら、しまいには伸び上るような風をして御簾の方へ
秋波
(
しゅうは
)
を送った。それから誰かゞ「
東屋
(
あづまや
)
」の文句を謡ったり「
我家
(
わいへん
)
」の文句を謡ったりした。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
我家(わいへん)の例文をもっと
(1作品)
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われえ
(逆引き)
「馬鹿なっ! そんなことは出来るもんでねえ。
我家
(
われえ
)
の餓鬼どもだって行ってるんじゃねえか。」
手品
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
我家(われえ)の例文をもっと
(1作品)
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ワギヘ
(逆引き)
つぎねふや 山城川を 宮のぼり 我が溯れば、あをによし 奈良を過ぎ、をだて
倭邑
(
ヤマト
)
を過ぎ、我が見が
欲
(
ホ
)
し国は、
葛城
(
カツラギ
)
高宮
我家
(
ワギヘ
)
のあたり(いはの媛——記)
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
我家(ワギヘ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“我家”の解説
「我家」(わがや)は、松山千春が2008年5月21日にリリースした62枚目のシングルである。
(出典:Wikipedia)
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“我家”で始まる語句
我家々々
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