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必須
ふりがな文庫
“必須”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひっす
88.9%
ひっしゅ
5.6%
ひっすう
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひっす
(逆引き)
それはわれわれの言語を組み立てている因子の中でも最も重要な子音のあるものの発音に
必須
(
ひっす
)
な器械の一つとして役立つからである。
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
必須(ひっす)の例文をもっと
(16作品)
見る
ひっしゅ
(逆引き)
この心持は「
失踪
(
しっそう
)
」の主人公種田順平が世をしのぶ境遇を描写するには
必須
(
ひっしゅ
)
の実験であろう。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
必須(ひっしゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひっすう
(逆引き)
放心
(
ほうしん
)
と無邪気とは余裕を示す。余裕は
画
(
え
)
において、詩において、もしくは文章において、
必須
(
ひっすう
)
の条件である。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
必須(ひっすう)の例文をもっと
(1作品)
見る
必
常用漢字
小4
部首:⼼
5画
須
常用漢字
中学
部首:⾴
12画
“必須”で始まる語句
必須条件
必須品
必須的
検索の候補
必須条件
必須品
必須的
安禅必不須山水
“必須”のふりがなが多い著者
近松秋江
牧野富太郎
永井荷風
寺田寅彦
柳田国男
夏目漱石
北大路魯山人
萩原朔太郎
中谷宇吉郎