“御伺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おうかが50.0%
おうかゞ33.3%
おんうかゞ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あと御伺おうかがいすると、あの場合ばあいみこと御難儀ごなんぎのがたのは、矢張やはりあの御神剣ごしんけんのおかげだったそうで、ゆるなかみことがその御鞘おんさやわれると同時どうじ
いか御恩ごおんかうむりましたに、いざおいへが、ところには、ろく暑寒見舞しよかんみまひにも御伺おうかゞひいたしません。手前てまへ不都合ふつがふ料簡方れうけんがたと、おいへばちで、體裁ていさいでございます、へい。
月夜車 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
天一坊樣へ日向守御目通おんめどほり致しぢき御伺おんうかゞひ申度儀御座候得ば明日御役宅迄やくたくまで天一坊樣に御入來ごじゆらいある樣とのおもむきなりとのべければ大膳はとく聞濟きゝすまし其段は一おううかゞひの上御返事おへんじに及び申べしと座を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)